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鶴田真由
『インシャラ』/63日間アフガニスタンへの旅
(2002年・メタローグ)
「どうも私は最終目的地の絵が見えると途中の大変な道のりのことなど頭からすっ飛んでしまうようで、思いだけで突っ走ってしまう傾向があるらしい。いくら恵まれていたとはいえ、やはり大変な道のり。けれども、その道のりがココロの最終目的地へ到達するまでの必要な過程のひとつだったように思う」(本文より)
9・11の数週間前に訪れたアフガニスタンへの楽園で鶴田真由は何を思い、何を感じたのか。感動いっぱいの旅を日記と写真で綴る。